質問箱

精神科の薬が怖い

【質問No5】

私は20代半ばの女性です。実は小さい頃から周りの空気に敏感ですごく考えすぎちゃうことも多くありました。そのこともあってかずっと元気がなく死にたいなあとか何も楽しくないなあといった気持ちが高校生ぐらいから今まで続いています。自傷行為をしたり食べ吐き、下剤乱用などもしたことがあります。これらも辞められません。
仕事は何とか毎日は行けていますが、今はひとりで家族仲が良いわけでもなく頼れる家族はいません。

心療内科や精神科には不眠で受診したことがありますが、うまくしゃべれずいつも「大丈夫です。眠れないぐらいです」と言っています。

様々な眠剤(マイスリーやレンドルミンなど)を服用したことがありますが、夢遊病のような症状が出てしまいました。十分に眠れず目の下にもクマができています。薬の副作用が怖くて今は受診していません。どうしたらいいでしょうか?

【回答】

個人差はございますが確かに睡眠薬を内服することで夢遊病のような副作用が出てしまうことがあります。ただマイスリーやレンドルミンなどとは異なる種類で睡眠補助作用のある薬も多くあります。レスリン、リフレックス、セロクエル、ロゼレム、ベルソムラなど。合うかどうかはわかりませんが再度クリニック などで相談することもひとつでしょう。副作用が怖いということはもっともなのですが慎重にひとつひとつ少量から試していくと自分に合う薬が見つかることも少なくありません。

また、質問内容を見ていると不眠以外にも慢性的な空虚感や自傷行為、希死念慮などパーソナリティ障害に近いような症状も併存しているかもしれません(診断には直接の診察が必要ですが)。パーソナリティ障害は元々の性格傾向も大きいため薬のみでの解決が難しいことも多くあります。その場合には認知行動療法やカウンセリングなどの方法もあるのでそこら辺も含めて受診されるのもひとつではないでしょうか。

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